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viagra55の日記

バイアグラ、レビトラ、シアリスは全て男性機能障害の1つである勃起不全を改善する医薬品です。EDの治療に用いられるお薬です。

「成田インポテンツ」の可能性は大きい

会社経営者の村上さんは借金返済に追われ、そのうえ離婚にも直面したとき、心因性のEDになった。専門医の誰もが指摘したのは、過大なストレスによって身体に異常があらわれる「心身症」である。起こる病気としてよく知られているのは胃潰瘍や円形脱毛症であるが、性欲減退や勃起障害になる人も少なくない。また、「鬱状態の一症状」という指摘も多かった。村上さんは自分に鞭打って夜勤や離婚調停までこなしていたので、傍目には鬱状態に見えなかっただろうが、ペニスという繊細で敏感な部分に症状が集中してしまったのかもしれない。

「オウム事件の強制捜査のときに、有毒ガスのセンサーとしてカナリアが使われたでしょ。あれみたいにペニスも鬱気分のセンサーとして、最初にやられてしまうんですよ」と冗談まじりに語る専門医もいた。

最近急増している鬱病のタイプとしては、「仮面鬱病」という症状がある。この病気は精神的症状より身体的症状が顕著にあらわれてくる。食欲不振、不眠、頭痛、腰痛、動悸、下痢、肩凝り、そしてもちろん勃起障害も多い。精密検査を受けても器質的な疾患はぜんぜん見つからない。軽度の鬱病が身体に異常をもたらしているのである。つまり身体症状が「仮面」となって鬱病を隠しているから「仮面鬱病」と呼ぶ。鬱病を治さないと身体症状も治らないが、鬱病に気づかずに身体症状への対処ばかりして、重度の鬱病にまで悪化させてしまう人もいる。

しかしそれにしても、まったく性的ではない出来事でもEDの引き金になってしまうのだから、男性にとっては脅威だ。退職、転職、倒産、リストラ、上司との対人関係、家族の病気・死亡、妻の浮気、子供の非行、交通事故、癌の宣告などなど、ありとあらゆるストレスフルな出来事がEDの誘因となり得る。ちなみに俗に「成田インポテンツ」と呼ばれる新婚旅行でのEDであるが、これもストレス性のものが多い。結婚式、披露宴、新居への引っ越し、会社を休む間の整理などで過密スケジュールをこなした後に旅行に出掛けるのであるから、過労でセックスどころではないという男性もいるのだ。もちろん見合い結婚で、それが初夜になれば緊張も加わるので、なおさら「成田インポテンツ」に見舞われる可能性は高くなる。

相棒を失ったショックでED悪化

このように男性がいかに繊細であるかを痛感させられる実話を紹介しよう。

取材当初に見つけた資料の中に、桑島さんのED体験記があった。加齢による勃起力減退に悩んでいた桑島さんは、74歳のときに相方の荒川さんを亡くし、そのショックのためにペニスの症状までも悪化させてしまったという。恥ずかしながら知識不足だったので、私は初めて読んだとき、「相棒の死亡とEDに因果関係なんてあるのか」と疑問を抱いたものだ。しかしいま読み返してみると、桑島さんの率直な告白の中に、とても自然な結びつきが垣間見える。

「しかし、それ(相方の無念)以上に、残された私のショックも一言では言い尽くせないほど大きかった。狂わんばかり、とはあのことをいうのでしょうか。彼が亡くなってからしばらくは食事も喉を通らないどころか、まさに荘然自失の体で、いまから振り返っても、いったい何をやっていたか定かに憶えていないほど。極度の落ち込みというか、鬱状態に陥ってしまった」

「実は、私はここ10年近く、インポテンツが悩みの種でした。『74歳のおまえの歳なら、しょうがないじゃないか』と言われそうですが、私の場合は、女房と20歳以上離れているし、そう簡単に割り切るわけにはいかない。恥ずかしながら、役に立たないなら役に立たないなりの形で、することはしてきたんです。ところが、相棒を失ったショックで、インポテンツの方もさらに悪化したと申しましょうか、そんなことをする意欲すらなくなってしまった」

桑島さんはその後の治療で回復するのだが、ここでは男というのはかくも繊細な生き物であるということを改めて踏まえておきたい。

バイアグラを使用したED治療

EDは大きく心因性、器質性、混合性に別けられますが、泌尿器科などでEDの診断を行い、持病などがなく、健康状態に異常がないことが認められた場合、まず最初にバイアグラが処方されることが多く、そのほとんどの患者がバイアグラによって症状の改善が見受けられるようです。いまやバイアグラはED治療において第一選択肢となっています。

 

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